2005年10月23日(日)

第40回工嶺祭~後夜祭~

■使用カメラ
 ・VX1000(固定)
 ・VX2100(ハンディ)
 ・TRV900(花火収録)
 ・VX1000(ハンディ)
■その他機材
 ・RM-E1000(メインスイッチャ)
 ・TRV50(記録用DVカメラ)
 ・分配器
 ・モニタ3台
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■後夜祭での仕事
 今年の後夜祭はiPod nanoなど豪華商品が当たる抽選会、ファイヤーストーム、長野県の踊りを踊る企画、花火がありました。開始直前に電源電流が足りず、電圧が落ちてしまうというトラブル発生!急遽体育館から電源を引いてくることにより問題は解決しました。
 ハンディ2台と部室棟に花火収録用カメラを設置。部室棟は会場から離れておりカメラマンは寂しい思いをします。M先輩お疲れ様でした。昼間ロータリーに出ていた屋台が移動し、後夜祭会場を作ります。
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■映像ブース
 規模が小さいこともあり、後夜祭の映像ブースの配線とスイッチャの操作は2年生のT君にやってもらいました。入力ソースが3つしかないので映像切替には編集機を使用。また、PAや現場音収録のためにレンタルしたオーディオミキサも使用しました。
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■収録カメラ
 工嶺祭の最後を飾る花火は立派な花火が上がります。ただ、今回は風が向かい風で、煙のせいで撮影には厳しい状況となりました。
 花火が終わると工嶺祭も終了。役員は皆、成功を喜び合うのですが、映像制作部はまだ喜んではいけません。良い作品作りのために撮影です・・・・部室に眠っていた照明機材を使い、実行委員長などにインタビュー。最後になぜか?映像制作部会長が役員に胴上げされ、喜ぶ間もないまま、片付けが始まります。

2005年10月22日(土)

第40回工嶺祭~前中夜祭~

■使用カメラ
 ・VX2100
 ・VX1000×4
 ・TRV900+2倍テレコン
 ・TRV50
 ・VX700
 ・EVW300
■その他機材
 ・FXE-120(メインスイッチャ)
 ・DVS-1(OTE製サブスイッチャ)
 ・RM-E1000(サブサブスイッチャ)
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■映像制作部の仕事
 夜祭における映像制作部の仕事は
 ・企画やビデオのお時間のVTR再生
 ・企画の収録
 ・ステージ横のスクリーンへ
   カメラ映像のリアルタイム投影
 ・第二体育館からの中継など
 です。今年は体育館内に7台のカメラを設置し様々な角度から撮影してみました。
また2つのスクリーンはそれぞれ別々の映像を映すことを可能にし、体育館全体を使用した企画の時などに威力を発揮しました。
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■映像ブース
 毎年映像ブースはステージ下手の体育館入り口にあたりに設置される。夜は寒い。
 今回は予算15000円で制作した7系統のDUAL SWITCHERを新たに使用。しかし、機材が組みあがり、TEST VIDEOを再生したところ、映像の半分以上白の画像が出力されないという事態が発生。NHKに就職された先輩にお聞きすると、輝度が問題ではないかとのこと。要調整である。
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■収録カメラ
撮影は主にベテランの4年生が担当し、そこに1・2年生がアシスタントとして付きカメラマンの仕事を覚えます。特にステージ下のカメラは長時間にわたってキツイ体勢で撮影しなければならないので大変です。また、LIVE演奏など自分のカメラが何を撮れば良いかすばやく判断しなければなりません。センスが問われるのです。中夜祭のときは前半は4年生のほとんどが中継に回ってしまったため、1・2年生にがんばってもらいました。

2005年10月22日(土)

第40回工嶺祭~中継企画~

■使用カメラ
 ・VX1000×2
■その他機材
 ・WJ-MX12(スイッチャ レンタル)
 ・スピーカー4台
 ・映像中継用送受信機
 ・フットライト照明

■40回記念中継企画
 2年前に長野高専創立40周年記念ということで情報棟屋上からの中継をやりました。今年も工嶺祭40回記念に何か中継企画をやろうということで「電気棟屋上でマツケンサンバ!」をやることにしたのです。
 腰元ダンサーズに女バレ、マツケンにS先生を招いて準備をしてきました。中継方法は当初はDVTSという校内LANを使用した方法を考えていましたが、本番前日になり問題が発生し、電波による中継に変更しました。

■撮影カメラ
 2年前の中継では出演者が少なかったこともあり、カメラは1台でしたしかし今回は規模が少し大きいのでカメラを2台使用。よりLiveっぽくなりました。
 フットライト照明もレンタルし、O君にリズミカルに操作してもらいました。

■映像ブース
 カメラは2台になっても中継回線は1回線しかないので、現場でスイッチングすることとしました。担当はT君。センスが問われる重要な役です。
 音声関連も当初は音楽と声をL,Rで送って体育館のブースでミキシングするつもりでしたが電波による中継はモノラルになるためスイッチャに付属のミキサーでミキシングしてから送ることにしました。担当は現場統括のE氏。結構うまくいきました。あとはひたすら雨が降らないことを祈ってたのですが…

■トラブル続発
 午前中の通信テストはうまく行っていたのに午後になり受信機に異常発生!全く映像が受信されないのです。原因はケーブル不良。応急処置を施しました。
 そして降水確率50%が当り、雨も降ってきました。場所を移すことも考えましたが何とか止むまで持ちこたえました。機材をすべてゴミ袋で包むのは大変です。

■そして本番…
 今年卒業された先輩方がわざわざ遠方より来て下さいました。しかし、夜祭が始まり早々、中継現場で停電!別の電源から取り復帰したものの、今度は受信側で映像が送られないトラブル…OBの方に迷惑をかけながらも、急遽別回線を用意することで無事復帰。本番10分前のことでありました。中継の前に部の短編作品を上映します。笑いはバッチリ!拍手も起こりました。中継は開始の連絡が上手くいかず、戸惑いましたが、何とかやり遂げることができました。協力してくださった皆さんありがとうございました。

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2005年9月4日(日)

ABNふるさとCM大賞収録!

■使用カメラ
 ・VX2100
 ・TRV900(サブ&メイキング用)

 ABNふるさとCM大賞とは、県内の各市町村が自分の町のCMを手作りしてABNに応募し、大賞などを決める番組で、今年で5回目を迎えます。長野高専 映像制作部は長野市のCMを今年も制作しています。長野市の場合、CMを制作している団体が多いので、まず、その中から長野市の代表として選ばれることが必要です。

■CMのコンセプト
 夏休み前からCMの内容を検討していましたが、なかなか内容が決まらず、結局決定したのは8月末。締め切りは9月末なので一ヶ月で仕上げることになりました。今回のCMはマ○ケンらしき格好をした殿様が現代にタイムスリップしてきて、長野市の各地をめぐるという設定です。去年に長野市に合併した4つの地区も登場します。 まずは長野市の代表になることが目標です。9月中旬から期末テストなんですが、果たして間に合うのか・・・・

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 8月31日
この日は、なんと夏休み明けテストでした。まぁ、おかげで午後に撮影ができたわけなんですけど・・・
今回は長野駅での撮影がメイン。衣装を借りてきて、部員のT君に着替えてもらいました。もう、ギラギラで目立ちまくり・・・。何を撮影したかは実際にCMを見てください。
続いて長野駅前のロータリーへ。T君を独り駅前に置き去りにして遠くからの撮影もしました。ちょうど学校や仕事帰りの人が多く、大変目立っていました・・・。いやーよくがんばってくれました

長野駅の次は裾花川まで歩いて、川岸でロケ。ようやく人の少ないところで落ち着いて撮影できました。タイムスリップする前のシーンなんですが、夕日がいい感じでそれっぽい画になりました。

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 9月3日
この土日は先輩の車で遠出ロケです。長野市は広くなりましたねえー。
最初は豊野の温泉「りんごの湯」前にて撮影。ホントは温泉に浸かっているシーンを撮影したかったんですが、衣装は借り物ですし、いろいろと大変なので断念しました。
次はループ橋を通って戸隠へ。戸隠では当初、戸隠神社で撮影の予定だったのですが、到着したのが昼食の時間だったのでそばを食べているところになりました。戸隠のそばはホントにおいしいです。撮影の後、ロケ班もそばをいただきました。
撮影に協力してくださった方々ありがとうございました。

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一気に山を下り鬼無里へ。途中、たくさんのサルに会いました。とりあえず鬼無里ではおやきを食べるシーンを撮影。いろは堂の社長さんに親切にしていただいて、何とかこの日の撮影を終わらせることができました。

 9月4日
さあ、いよいよ1番の遠出です。大岡にやってきました。大岡出身の友達に聞いたら、大岡で有名なのは道祖神というので、道祖神を撮影。こんな道祖神はじめて見ました。
この後もう一度豊野で撮影をしなおして、土日ロケは終了。豊野は台風接近で風が強くて大変でした・・・
後は編集作業です。テスト前には終わるかな?

2005年7月3日(日)

第36回定期演奏会

1-1.jpg■使用カメラ
 ・VX2100
 ・VX1000×2
 ・TRV900
 ・EVW-300
■その他機材
 ・FXE-120(メインスイッチャ)
 ・RM-E1000(サブスイッチャ)

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去年から定演(定期演奏会)はリアルタイムでスイッチングをしています。今年は2階客席に2台、1階客席にも2台、そしてステージ裏に1台カメラを設置しました。返しのモニタも3台のカメラに配置し、いい作品になりました。この模様はDVDにして配る予定です。なんと今年は特典映像が盛りだくさん!定演前の練習風景やパートごとの紹介など、今までにない作品になりそうです。