2006年7月8日(土)

第37回定期演奏会

 2006年も7月に入り、定期演奏会収録の季節がやってきました!前年度のVIDEOが比較的好評だったため、今年もMaking映像入りで早めにDVD化をしたいところです。また、前年度からの反省より、事前に各カメラの担当楽器を確認したりと、わずかながら進歩を図ってみました。

■カメラ
今年は部員が増えたこともあって、前代未聞(?)のカメラ7台での収録を試みました。スイッチャーの入力や準備を考えると、恐らくこれが限界でしょう。カメラが増えた分、映像が減衰してしまうという問題も起こってしまいましたが、様々な角度から演奏を撮影することができました。
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 今年は本番前日のリハーサルが実際に県文で行われることになり、吹奏楽部のご好意で機材の設置も前日に出来ることになりました。
 実際、準備に1時間半ほどかかってしまい、当日に準備をしていたら余裕がなかったかもしれません。おかげでソロパートの部分などのカメラリハをしっかりとすることが出来ました。本当はスコア等を見ながら曲をすべて覚えられればいいんですけど、時間がなかったのでこのリハで感じを掴むことになりました。
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おなじみのスイッチャブース。7つのカメラをスイッチングするので、モニタの数は工嶺祭のときと同等です。カメラ1台をドラムセットの近くに無人カメラとしておく初の試みをしたのですが、以外と扱うのに困りました。
 音声は県文の吊りマイクからミキサーを通して直接VTRへ。音割れが起こらない様、細心の注意を払います。

 リハーサルの時に音源を再生する係と録音も担当しました。しかし、本番直前にMDが用意されていないことがわかり戸惑いましたが、2年生にコンビニまで走ってもらってどうにか間に合いました^^;
 音響系の仕事も結構あるので、勉強していかないといけませんね。
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 2,3年生も今回の収録で、だいぶ機材の扱い方がわかった様子。
 そろそろ、カメラテクや配線などしっかりと引き継いでいかなければなりませんね。
 去年は片づけが遅く怒られてしまった映像制作部ですが、部員が速攻で片づけを行ってくれたため規模が大きいにもかかわらず、あっという間に終わってしまいました。これには驚きました。これからもこんな調子で行きましょう!