2012年7月7日(土)

第43回定期演奏会

ホームページリニューアル後の最初の活動報告は、7月7日に行われた長野高専吹奏楽部の第43回定期演奏会の撮影についてです。なんとこの活動報告、長野高専映像制作部として6年半ぶりの活動報告になります!撮影中の指示出しを全部後輩に任せきりにしていたクズな部長のクズな文章ですが、リアルでのコミュ障しゃべりよりはいくらかましだと思うので、どうかお付き合いください。

いくら指示出しを後輩に任せていたとはいえ、何もしてなかったわけではありません。ちゃんと録音係という名の機械のお守りをしてました… 本来なら、舞台の音響さんからもらった音をパソコンで録音しながらリアルタイムで聞いて、音割れとかしてないか確認すべきなんでしょうけど、マイク端子から入った音をどうやってそのままヘッドホン端子に出力するか分からなくて何も出来なかったんです。2つ同時に使えるから、マイク端子とヘッドホン端子は2つに分かれてるんだろ、とか考えてたら気になってしょうがなかったので、調べてみたところ分かりました!もちろん 帰 っ て か ら

Windows7では「コントロールパネル」→「サウンド」→「録音」タブ→「マイク」のプロパティ→「聴く」タブ→このデバイスを聴く にチェックを入れる

まあ、音量とか音割れとか問題ないのが確認できたので今はほっとしています。今の気持ちを例えるならば、時間ぎりぎりにメールでレポートを出した後に、誤字が無いことを確認できたときの感じです。分かりますか?この無意味、無力感あふれる喜びの気持ちがっ

…だんだんチラ裏に書いた文章みたいになってきましたが、リニューアル後のこのサイト、実はチラ裏的方向性を目指しています。
何のことだかさっぱり分からないと思うので、単刀直入に説明すると、
誰か外部の人が見てくれるかもしれないと思うことで湧き上がる儚い執筆意欲を使って「活動報告」という名の経験メモを書き、未来の映作部員に役立つチラシの束を残そう
ってことです。
この部活は常に手探りで進んでいる感があるので、今後同じことを手探りしないで済むために、成功や失敗の経験を書き残していくことは重要だと思うのです。

というわけで、来年の定演では改善したいことのメモをいくつか。
まずSLIKの三脚 F740は失敗だったということ。
すごい安くてアマゾンのレビューもいいので期待してたんですが、安いなりに可動部の動きがカクカクでした。
まあ、一番の失敗は買ってから撮影当日までテストしなかったことですけど。

それから、撮影の指示をボーっと見ていて気になったことを2つほど。
曲の最後にあるソロをやった人が起立してスポットライトが当たるところで、次何とかパートが立つから何とかカメが追えって指示するの、毎年必ずと言っていいほど混乱して、撮れないパートが出てきてしまうんですよね。あらかじめ、各カメラごとに範囲だけ割り振っておいて、指示は出さずに範囲内で勝手に追わせるというのはどうでしょう。
後、明らかに楽器名が分からなくて困ってるカメラマンがいるのをどうにかしたいですね。
今回指示してたMさんはそこのところ、かなり強引にうまく教育してましたが、もういっそ楽器名で指示出すのあきらめたほうがいいのでは?
例えば、左下1列目の黒棒とか、2列目右端から2番目のトッポとかですね…
ぱっと見で分かる楽器の名前考えるのって楽しくないですか?
楽器名が分からない自分だったらそうしますねww


さて、来年の第44回定期演奏会は今年と1日しか違わない7月6日(土)だそうです。
二度あることは三度あると言いますから、三年連続で3時ごろは土砂降りになるんでしょう。
きっとこれは、2時前には集合して準備を始めろよ、っていうお天道様の警告なのです。

PS・カメラを持っていったのに写真を撮っている余裕が無かったのは仕様です。
英語で言うとThis is by design. ちょっとカコイイ