2013年7月6日(土)

第44回定期演奏会

恐縮ながら、勝手ながら、この文章はM下ことクズ映作部員……否!大気圏の最下層を構成する空気以下であるM下がお送りします。
元部長さんの真似事のようなものを書いていますが、部長ではないです。
現部長は先週の休日に行われた寮祭の映像編集などでヒイヒイ言っていました。本当にお疲れさまでした。終わったのでゆっくり休んでください。

さて、映像制作部の一大イベント、それは定期演奏会の撮影です。
実はこの定演の日は雨の日です。
自分が映像制作部に入った年から、定期演奏会の日は *必ず* 雨が降っています。
当然ながら、今年も午後から小雨が降りました。もうこれは雨の特異日に認定してもいいんじゃないかと思う。
来年の定期演奏会は7月5日(土)に開催されます。この日はところにより雷を伴った雨が降るでしょう。
出かける場合は傘か雨具を忘れないようにしてください。


……さて、ここまで駄弁るかのように書き殴った後ですが、今年の反省点などもちゃんと書いていきます。むしろここからがメインです。すみません。

比較的フレキシブルな絵を求められた去年とは大きく異なり、今年は各カメラの撮影がスムーズにいったと思います。
今年も舞台裏でブースを担当してくれたモーセさんの活躍が多いです。
毎晩遅くまで十数部のスコアを読解していたブースのモーセさん(語呂がいいので気に入った)、本当にお疲れさまです。今日からゆっくり休んでください。

今回、自分はホール2Fのステージから見て右側、1カメの位置で撮影していたのですが、「1カメ周辺のケーブルが煩雑している」とOBのMさんがおっしゃいました。
どうしてもケーブルが集中しやすい場所ではありますが、気をつけたいです。
そういえば、今年はケーブルを養生テープで固定していなかったですね。

もう1つの反省点は、楽器名の暗記だと思います。
各パートの配置は毎年微妙に変わってしまうので、位置を覚えるよりは楽器の名前(もしくはあだ名)を覚えてしまったほうがいいです。
どうせだったら空で唱えられるくらい楽器名を暗記しようぜ!ということで、楽器についてのサマリーを作成しています。
作るのはいいものの、実際に役に立つのは来年以降なんですよね。それまではM下同様空気以下になってしまうサマリー……。で、でも、誰かが作らなければ!いや、その必要はないから。

当日の朝には、撮影現場のホクト文化ホールで吹奏楽部さんのリハーサルを視察したり、機材等のセッティングを行ったりする為に、先発隊が向かいました。
自分を含む後発隊は、12:28発の電車で向かいました。長野駅からホクト文化ホールまで、歩いて15分くらい。
今年も片付けが非常に早く終わり、20時電で帰ることができました。映作のこだわりの1つは、片付けの速さだと思います。

他にこだわりを挙げるとすれば、それは部員の格好ですね。
当日も恒例のように上下暗色で統一されました。つまり、黒ずくめの謎の集団が長野市若里付近を闊歩しました。カッポカッポ。
しかし、文化祭と違って定期演奏会は部員がステージ上に立って撮影する場面が無いのに、どうして黒子のように目立たない服装をするのでしょうか。
社会心理学によると、「集団で同じ格好をしていると集団意識が高まる」という集団心理があるそうです。集団意識とは、いわゆる「団結力」です。
つまり、映像制作部は団結力が高いッ!素晴らしいッッ!Bravoooooooooo!!!

以上、M下からの活動報告でした。
※文字量に対して内容が薄いのは、生まれつきの仕様(M下節)です。